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べスタチン Bestatin10(シンバスタチン Simvastatin 10mg) 100錠入り
肝臓でのコレステロール合成をブロックすることで、血液中の余分な脂質を減らし、動脈硬化の進行や心血管疾患のリスクを予防します。
高脂血症(脂質異常症)の治療
家族性高コレステロール血症の治療
(特に「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールや、中性脂肪(トリグリセリド)を低下させ、逆に「善玉」であるHDLコレステロールを緩やかに増やす効果があります)
⚙️ 服用方法・注意点
服用方法
通常、成人は1日1回 5mg〜10mg(半錠〜1錠)を夕食後または就寝前に水で服用します。症状や年齢に合わせて、1日最大20mgまで増量されることがあります。
【夜間の服用が効果的】 コレステロールは夜間に肝臓で最も多く合成されるため、夕食後や寝る前に飲むことで薬の効果が最大限に発揮されます。
⚠️ 最も重要な注意点(横紋筋融解症)
スタチン系薬剤に共通する、極めて稀ですが注意すべき重篤な副作用です。
🚨 筋肉の痛みや、赤褐色の尿に要注意
服用中に、原因不明の筋肉痛、手足のしびれや脱力感、全体のだるさ、尿の色が赤茶色(濃い紅茶のよう)になるといった症状があらわれた場合は、筋肉が急激に壊れる「横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)」の初期症状の可能性があります。その場合は直ちに服用を中止し、速やかに医師の診察を受けてください。
その他の注意点・飲み合わせ
グレープフルーツ(ジュースも含む)との併用注意
グレープフルーツに含まれる成分が、薬を分解する体内酵素の働きを妨げてしまいます。これにより薬の血中濃度が急激に上がり、副作用(筋肉痛など)が出やすくなるため、服用中はグレープフルーツの摂取を避けてください。
妊婦・授乳中の方は禁忌
お腹の赤ちゃんの発育にコレステロールが必要不可欠であるため、妊娠中、または妊娠している可能性のある方、授乳中の方は絶対に服用しないでください。
食事療法の継続
お薬はあくまでサポートです。脂質の低いバランスの良い食事や、適度な運動を並行して行うことが何より大切です。
⚠️ ご注意: ベスタチン(シンバスタチン)は、日本国内では医師の処方箋が必要な「医療用医薬品」です。服用を始める前や期間中は、定期的に血液検査(肝機能やCK値のチェック)を行うことが推奨されています。必ず医療従事者の適切な指導のもとで使用してください。

